鍵交換を自分でする事の危険性とそのリスク

自分で鍵交換をしようとする人が増えている

玄関ドアの鍵交換

最近は何事も自分でしなければ気が済まない方々が増加してきており、世間ではDIYやリフォーム等、自分で家のカスタマイズをする事が流行っています。

昔は家の日曜大工をするのは決まってお父さんと役割でしたが、近年ではお母さんが趣味として机や棚を作ったりと、女性の方がDIYを行うことは珍しくない時代になっています。

その影響で自分で鍵交換をする方々が近年増えてきているようです。家の椅子やテーブル等の修理を簡単にしてしまう方からしたら、YOUTUBE等の動画を見て鍵ぐらい簡単に取り付けられるだろうと思われるようです。

 

そもそもなんで鍵を交換しないといけないの?

家のセキュリティー対策の為の玄関の鍵

田舎の家でない限り、家の玄関ドアには元々鍵が付いているのになんでわざわざ鍵を交換をしないといけないの?と疑問に思うかもしれません。

 

鍵交換をする事の意義ですが、

セキュリティ対策が主な理由でしょう。人によってはデザインを自分好みな物に出来るといった理由もあるかもしれませんが、基本的には現代的な犯罪に対処出来るようなセキュリティ対策でしょう。

自分で鍵交換をすれば費用は格安で済みます。DIYや日曜大工の心得がある方なら、見よう真似で鍵交換が自分で出来るはずです。作業自体はそれ程難しくありません。ホームセンターやネットショッピングサイトには、鍵交換に関するグッズや交換用の鍵が販売されています。

 

自分で鍵を交換する事の危険なリスクも理解しておく

ただし、自分で鍵交換をする事には大きな危険性があります。

素人が見よう真似で鍵交換をすると、取り付けが甘かったり、正しく鍵穴が使えなかったりします。せっかく自分で頑張って取り替えてもその結果、泥棒に入られては本末転倒です。

セキュリティ対策がアダになっては笑えません。

 

時間とリスクを考えるなら鍵屋さんに頼むのが1番!

鍵の交換は鍵屋さんに

また鍵穴が正しく使えなくなり、結果的に専門業者の世話になるかもしれません。もちはもち屋と言いますが、鍵は住まいの中でも本当に大事な部分です。日曜大工に自信がある方も、玄関の鍵交換は鍵屋さんに依頼した方が得策です。

また素人が自分で交換出来るタイプは正しく取り付けられても、セキュリティ的に甘くやはり泥棒に狙われやすいのが難点です。

鍵にはたくさん種類があり値段もバラバラです。費用を安く済まそうと思うあまり防犯性能の低い安い鍵を買って取り付けても意味がありません。防犯対策を考えるなら自分で取り替えるのではなくプロにお願いをした方がよさそうですね。